4月7日(木) 「新入職員合同研修 修了式」13:30~
コロナ過で、感染者を出さない・研修場所にウイルスを持ち込まない等、自分自身の健康管理も
しっかり行ったうえで行われた合同研修でした。その為、基本的な身体介護の演習の中止、
三密を避けての研修期間の短縮等、様々な感染対策を実施し本日無事終了し
新人の皆さんは、配属された事業所に羽ばたいていきました。
~「誓いの言葉」~
私たちは、5日間の研修を通じ、さまざまなことを経験しました。
介護をすることは、どのようなことであるかを始めとし、
ケアを行う上で大切なこと、相手に寄り添うことの難しさ、
一つのチームとして、それぞれが役割を持ちながらも互いに助け合うことなど、多くのことを学びました。
研修を通じて体験したことを失敗を恐れず、一人ひとりの想いに寄り添えるケアができるよう
活かしていきたいと思っております。
2022年4月7日
新入職員代表 ビオラ川崎所属 平田瑠美
4月7日(木)「身体介護の基本」9:30~11:00 講師:法人本部 小林由紀子氏
食事・入浴・排泄・整容等、ご利用者さまの生活を支える基本的な介護技術を学びました。
コロナ渦で、他者(同期)との接触を極力避け、感染対策を十分に行いながらの座学でした。
4月6日(水)「オムツの使い方」 16:00~17:00 講師:大王製紙株式会社
「基本的なオムツの選び方」を学んだ後に、当て方の演習を行いました。
トルソーを使っての練習はとても難しそうで、「なかなか思うように出来ません。」の声!
実際にご利用者さまを目の前にして羞恥心に配慮し、素早く出来るか心配している新人さんに
「テープタイプのオムツの当て方のチェックポイントをしっかり頭に入れ慌てず、
確実に行えるように練習・・練習」って頼もしい新人さん達です♪
4月6日(水) オムツの選び方 15:00~15:50 講師:大王製紙株式会社
オムツを使うために大切なことを座学と演習で、教えて頂きました。
その中で
①ADL・体型・排泄状況に応じたアイテムを選定すること
②おむつの機能を活かした使用をすること
③アイテム・使用方法のスタッフ間での共有を行う
この3つのポイントを意識し使用する中で、尿漏れ等が改善出来ない場合は
応用したおむつの当て方を考えることも必要とのこと。
「ご利用者さまのQOL向上を目指して一緒に頑張りましょう」と言って頂き
心強かったです。有難うございました。
4月6日(水)14:10~14:50「感染症」講師:大王製紙株式会社
主な感染症と感染経路、原因微生物について
持ち込まない・持ち出さない・広げないことへの配慮と感染対策の基礎知識を学びました。
更に演習では、PPEの着脱の順番や正しい手洗い方法にチャレンジ。
「1ケア1手洗い」ケア前後の手洗いの大切さを教えて頂きました。
4月6日(水)9:30~12:00 「アンガーマネジメント」講師:法人本部 小林由紀子氏
「イライラしてしまう事はありませんか?「の問いに「あるある!」と答える人は少なくはないでしょう。
生きていれば「怒り」を感じる事はごく自然にあります。しかし、感情を表わにしても問題は解決しない。
そして、「怒り」は決して悪いものでもない。「自分の怒りの正体」を知り正しく受け入れる事で得られるメリットもあるので、
他者との価値観の違いや多様性を受け入れストレスを軽減し、人間関係が良好になる方法を座学と個人ワークで学びました。
「怒るなら、上手く怒りましょう♪」・・って←「へぇ~怒ってもいいんだ!」
何事も受け入れ、怒るなら人を傷つけない方法で怒る・・・それは日々の積み重ね
これがイライラを軽減するコツなんですね!
4月6日(水)13:30~14:10「排泄のしくみ」 講師:大王製紙株式会社
「排泄のしくみ」「感染症」「オムツの選び方」「オムツの使い方」については
日頃よりお世話になっております
大王製紙株式会社さまに研修の主旨をご理解頂き全面的にご協力して頂きました。
心より御礼申し上げます。
尿はどうやって排泄されるの?という事で、畜尿と排泄の関係、排泄動作の流れ、メカニズム等や
尿失禁の種類、排便の流れ等を詳しく教えて頂きました。
4月5日(火)「チームビルディング」13:30~17:00 講師:法人本部 小林由紀子氏
人との関わりの中で、自分の習慣を見つめ自分と他者との違いを受け入れ、協力しながら何かを成し遂げ、その喜びを分かち合う。
仲間を支える、支えられる信頼関係は今後とても大切になります。
ということで、講義前半は座学で後半は体を使って学んだことを実践するゲームに挑みました。
ワイワイガヤガヤフェイスシールド越しに話し合い、目標を立て
その目標に向かって目的を共有し、各々の役割を明確化したうえで、方法を定めゲームに取り組みました。
ちっちゃな成功体験を積み重ね、チームの仲間がそれを励まし認める(承認)ことって大事なことなのですね。
4月5日(火)「ストレスケアマネジメント」10:30~12:00 講師:法人本部 小林由紀子氏
現代人はストレスを溜めやすい・・って、誰が言ったんだっけ?
ストレスは決してなくならない。なら、仲良くしたいもの!
そこで、その対処法を学びました。
ストレスを溜め込まないように、ひくぅ~い目標を毎日一歩一歩確実にクリアして、
「なりたい自分」を目指してと。←いいね♪
「三交代制の仕事です。しっかり睡眠を取ってよく食べよく笑って~」とのこと。
4月5日(火)「報告・連絡・相談」9:30~10:30 講師:法人本部 小林由紀子氏
それぞれの定義やする側の心構えと要点・注意点を学んだ。なんでも報告をすれば良いということでもなく
タイミングや事実を客観的に伝えるとか・・。やっぱり学生時代と社会人では違うなぁ~!
「言葉足らずで信頼関係を損なうこともあるかも?まずは、自分を知って覚えて貰う為にもきちんと会って
話すように心がけて。すぐには身につかなくとも今から意識して実践していきましょう。
何でもかんでもSMSを・・ではいけません」って講師より。
はい。気を付けます!
4月4日(月) 「認知症について」~初級編~ 14:30~17:00 講師:法人本部 小林由紀子氏
認知症という病気を持つ人の介護を実践する為に必要な医学的知識や中核症状・心理症状と行動障害を学びました。
特に、認知症の人の心理的な理解が不可欠だとという事で「みなさんもこれまでに、わからない事で不安や心配になった事はあるでしょ。
それが認知症の人は日常的です。普段、さまざまな場面で、何気なく使っているスマホがその時、使い方が分からない、
誰かに聞きたくても何をどのように伝えたら良いのかが分からなかったら・・・と想像してみてください。」と言う講師の話に絶句!
認知症は身近な病気で誰にでもかかる病気です。
病気を理解して、困っていたら・・困る前に不安の解消が軽減できるスタッフになれるように心がけたいと思いました。
4月4日「高齢者に多い疾患」13:30~14:30 講師:法人本部 小林由紀子氏
「心臓の仕組みと疾患」「血圧とは」「糖尿病」「脳血管障害」「フレイル」についての講義。
ひょえぇ~~!年齢を重ねるごとに増える病気だって。
「皆さんのような若者には、まだまだ無縁の生活習慣病だと思っているのでは?
日々、ストレスを溜めず、健康的な日常生活をおくるように努めないとあっという間の人生ですよ・・。」と講師からの発言。
あのぉ~まだ20代なんですけど・・・
4月4日「自己理解・他者理解」 10:30~12:00 講師:法人本部 小林由紀子氏
他人の意見を聞き入れありのままの自分を受け入れる!
自己分析を通じて人間関係を円滑にして「ありのぉ~ままのぉ~♪」の自分を受け入れ他者の事も受け入れる方法。
「初頭効果」とか「メラビアンの法則」とか「ジョハリの窓」とか初めて聞く言葉に四文字熟語かっ・・・?と
目が点になりながらもずっと話してる講師の熱(あつ)、圧に圧倒されながらの90分でした。
「自分に出来る事を考える!」「他人の言動で一喜一憂しない!」の言葉が記憶に残った・・・。半端なぁ~い
4月4日「個人情報の取り扱い」9:30~10:30 講師:法人本部 小林由紀子氏
スマートフォンの普及で誰もがインターネットを通じて多くの情報のやり取りをしている今、
「個人情報」の保護は法律で、その取扱いが規定されているのです!!
個人の権利・利益の保護と個人情報の有用性を教えて頂きました。
モラルとかより先に、法律を学ばせる・・。これぞ社会人!
モラルは人それぞれの解釈だけど、法律は絶対だぁーーーってさ。
妙に納得した講義内容でした。
4月1日「新入職員合同研修」~「介護保険制度」 15:00~17:00 講師:法人本部 小林由紀子氏
介護保険制度を学ぶこの時間は、午後の一番眠い時間ですよぉ~(笑)
日本の社会保障制度から始まり、高齢者介護の問題が深刻化する中で、社会全体での取り組みとして創設された旨の講義内容。
施設系サービスや居宅系サービスの内容、要支援・要介護ってどんな状態の方なのか、またその利用料金・・・などなど。
詳しく、かつ分かりやすく説明はされたが・・なにせ眠くなるこの内容。難しくって・・
と思い周囲を見渡すとみなさん熱心にメモを取って聞いてました・・・反省。
4月1日 「新入職員合同研修」~「接遇とは」13:30~15:00 講師:法人本部 小林由紀子氏
入職式後、初研修は「接遇」です。ご利用者さまや上司、先輩、同僚等に「信頼感を与える動作」
について演習を交えながら行われました。講師から「大丈夫です。新人時代は失敗は付き物だから。自分は新人だと堂々と胸を張り、間違えなさい。
ただし、失敗という事実の中でも、どうしたら信頼を勝ち取るれるのかを考えてください」と。なんだかムズ・・・。
言葉遣いについては、な・・なんと時間内に回答する質問形式での講義。
難なくクリアできた方と多少困惑し目が点になった方が・・・飽きさせないようにと講師も色々と考えるなぁ~!
更に「聞く・聴く・訊く事の難しさを体現し、現場でのコミュニケーションに活かして欲しい」との事でした。
「2022年度新入職員合同研修」
始まりましたぁーーーー!
今年もフレッシュな新人さん。ようこそ中川徳生会へ
まずは、新人さんの自己紹介から研修が始まりました。
M:「私は人と話をする事が好きです。皆さんと沢山お話をして一日でも早く仲良くなれればと思います」
A:「私の長所は失敗してもすぐには諦めないところ。好きな物に対して全力になれることです」
H:「初対面の人でも物怖じせずにコミュニケーションをとる事ができます」
Z:「私の特性は物事に対してコツコツと奥深くまで追求することです。これを活かし経験や技術を学びたいです」
R:「絵を描く事が得意です。画家のルイス・ウエインについても詳しいので宜しくお願いします」
個性豊かな次世代の皆さんとキャリアばっつぐんの講師との5日間の始まりです♪
1月24日(金) 9:30~ 法人本部 「リフレーミングの効果と活用」
最近、よくきくよねぇ~ リフレーミングって。でも、なんだそれ?
から始まった勉強会。
ものの見方が変わればその解釈が変わり、解釈が変わればその人への対応(支援の仕方)が変わる。
だよねぇ~!事実をどのように意味づけするかは、その人の受け止め方次第。その受け止め方は
その人の思考の枠組み(フレーム)によって異なるため、一つの見方しかしていなかった枠組みに
新しい違う意味づけを付与するときに有効で、対人援助をするうえで「思い込み」を避けるためにも
訓練にて習得したい技法のひとつ。しかぁーーーーーーし!
難しいってさ(;´д`) 「私はどんだけ頭が固いんだろう」と嘆く参加者。
「それでいいのよ。頭が固いって今気づくことが大事で、これから訓練していけばいいのだから」・・と講師。
ポジティブ講師に何だか・・・納得の参加者でした。
1月18日(土) 9:30~ 法人本部 「ユマニチュードってなんだ?」
認知症介護の手法っていろいろあるよね!
から始まった今回の勉強は「ユマニチュード」。最近よく聞きますね。
ユマニチュードとは「人間らしさを取り戻す」事を意味しているフランス語に由来し、
「ケアをする人とは何か」「人とは何か」を問う哲学と、言語・非言語によるコミュニケーション技法に基づいた
立位補助・食事介助・清拭・入浴・更衣などの人間の特性に働きかける実践的な技術で構成されており、画期的な認知症介護の手法とされている。
その目標は①回復②機能維持③最期まで寄り添うという3つのレベルがあり「健康状態に害を及ぼさない」ことを絶対条件としている。
ユマニチュードの基本となる「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つの柱を使って、実際にケアを行う手順を
「5つのスッテプ」を踏んで行う・・・日本ユマニチュード学会より
と、いうことなので
まずは、そんな方法があるんだ!ということを知るところから研修が始まりました。
1月14日(金) 9:30~ 法人本部 「スーパービジョン」
経験って大事よね!
スーパービジョンとは、スーパーバイザーと呼ばれる経験豊富な先輩職員からスーパーバイジーと
呼ばれる新人や中堅職員への技術の向上、や労働環境の向上を目指して
「管理・運営的」「教育的」「支持的」機能を駆使して、監督・指導・支援を行っていく過程もしくは
方法で、そのバイザーへの研修です。
バイザーから「的確なアドバイスができるか・・・」と不安の声もあがりましたが・・・
そこは、先輩・・・頼みますよぉーーー!